ハーレーの意外なもう一つの魅力セルフスターター

セルフスターター

ハーレーは外観やエンジン音など、感覚に訴え掛ける魅力が豊富ですが、実は機能性にも特徴があります。

一般的なバイクは、キックでエンジンを始動させる、いわゆるキックスターター方式が主流です。

しかし、ハーレーはキックではなく、バッテリーで始動するセルフスターター方式を採用しています。

キックを行う手間がなく、安全にエンジンを始動させられますから、キックスターターに苦手意識を持っている人にも最適です。

キックスターター方式には、エンジン始動時にペダルが跳ね上がる現象発生のリスクが存在します。

その点、セルフスターターを採用するハーレーにはそういった恐れがないので、足を痛めたり骨折してしまう心配がありません。

また、ハーレーは跨った状態でエンジン始動操作を行うと、動物が目覚めるようにエンジンが動作し始める感覚を得られます。

キック動作とキック音なしにエンジンが掛けられるので、エンジン始動を行う姿にも、落ち着いた印象の魅力があるバイクだといえるでしょう。